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京都府指定 天然記念物


 

質志鐘乳洞公園

 

〒622-0315 京都府船井郡京丹波町質志大崩12-1

なにやら怪しい入口がぽっかりと口を開けて「入ってこい」といわんばかり。すでにヒンヤリとした空気が肌をかすめます。

人里離れた山岳の中腹にひっそりとたたずむ木造の大屋根がお迎えしてくれました。

天候は良かったのですが、辺りは静まり返っており、時より小鳥のさえずりだけが響き渡り、うっすらと霧も立ち込め湿った空気があたりを埋め尽くしています。

速中へと足を運ぼうとした瞬間、急傾斜に驚きます。「なんだ!この急角度の洞口は!

一歩下がる毎に冷たい空気の変化を感じられます。

人の侵入を拒んでいたかのようなこの空間。長きの渡り自然とできた鍾乳洞の歴史を感じながら一歩ずつ歩みます。距離はさほど長くはないのですが、この急勾配。もし今地震が起こったらと思うと、閉所と暗所恐怖症の私は怖くなってきました。 が探検を楽しみます!

質志鐘乳洞公園

冷房入ってるの?」と思う程、中は本当にひんやりと言うより寒い感じでした。 時折、蝙蝠がバタバタと1~2匹飛び回っていましたが、高いところで飛んでいるので気になる事もなく、ちょっとした探検をしているようです。 片道2時間程度のところまで来ましたが、かなり地表面も高い場所のため、気温も4~5度は都心より低く、過ごしやすい感じです。貴重な体験をありがとうございました。

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