ミステリーゾーン
屋島
〒761-0111 香川県高松市屋島東町1815番地5
香川県はうどんや金毘羅宮だけではありません。
源氏VS平家の闘いにおいて、主戦場だった「屋島」。海抜300m弱のこの半島には、全国的に知られているミステリーゾーンがある。おっとその前に、この島の頂上にある展望台から眺望は風景の美しさは、「瀬戸内一」とも言われているそうです。
檀ノ浦の古戦場までもが望めて、確かに素晴らしい景色が目の前に広がっていました。
話を戻して、「ミステリーゾーン」ではサッカーボール位の球を道に置くと勝手に下り坂を上っていく超怪奇現象が・・・。そのポイントに差し掛かる場所(ドライブウェイ料金所から約1.6kmの地点)には、道脇に「ミステリーゾーン」と書かれた看板まで掲げられているのです。
実際に見てみると、確かに下り坂が上り坂に見える・・・。
どう考えてもおかしいのですよ。試しに車を脇に停めて、ドライブからニュートラルに入れると・・・。下り坂なのに後ろに下がってしまうんです・・・。怖ゎ~。
この現象は『縦断勾配錯視』というそうです。
ちなみに「縦断勾配錯視」とは、道の先が急激な上り坂になっていることと、周辺の草木などの景色が人間の視覚に錯覚を引き起こすことの様です。皆さん一度お試しあれ。