四神の一つ「青龍」が護る
将軍塚青龍殿
〒605-0035京都市東山区粟田口三条坊町69-1
やはり京都は別格。ここは、「将軍塚青龍殿」
平成26年10月、東山山頂に新たなお堂「青龍殿」が落慶。
殿内は、非常に厳かな様相で、京都盆地を見下ろしながら、都の場所としてふさわしいとして築造されたようです。
竹林は静けさの中でライトアップされていて、吸い込まれる様でした。
日中見る景色とは全く異なり、どこか凄みを感じずにはいられませんでした。
醍醐寺
〒601-1325京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
場所を移って、ここは世界文化遺産の一つ「醍醐寺」です。
「不動堂」伺った時には、既にのめり込んでしまいましたが、まず「仁王門」が門の両側を固めており、堂々たるお姿に思わず手を合わせました。
本殿前の「唐門」です。凄くないですか?この風格というかいでたちというか。
清瀧宮本殿から北へ歩いてゆくと「五重塔」がそびえ建っています。近くで見るとよくわかるのですが、木組みの仕事がよくわかって圧巻です。木で木を受けて、その上に梁。昔の人たちの建築を見ると感動します。
庭園もとても立派で、紅葉時のライトアップには息をのみます。
水面に映る光景には、別世界をも想像させる一瞬です。皆静かにしています。
「観音堂」では、僧侶の方々がお経を唱えていらっしゃいました。有難く京都の夜に祈りをささげさせて頂きました。