陥没地に雨水が貯まって
十和田湖
〒018-5501 青森県十和田市奥瀬十和田湖畔子ノ口
ここまで来た感動は一入。目の前に広がる十和田湖。大きな山の器に守られて、満たされていると言った印象を受けます。
ここ十和田湖は北の景勝地として名高く、四季折々の変化を大パノラマで一望できるとっても素敵な場所です。
約20万年前に始まった火山活動によって形成されたカルデラ湖らしく、噴火によってできた陥没地に雨水が貯まって出来たそうです。「あ~やっぱり」、器のように見えましたよ。納得。
シーズンは新緑の春や紅葉の秋だそうですが、夏も冬も趣があって素敵だそうです。シーズン中は、カヌーやジェットボート等のアトラクションを楽しめたり、ゆったりと過ごせる遊覧船があり、周遊してくれるとか。
こんなに寒いのに、鴨の家族がお出迎えしてくれました。カモシカなんかも出現するそうですね。
浸水も日本では3番目に深く、327mあるとか。だからあまり凍らないんですね。(平成24年3月は結氷したらしいです)
四季折々の写真集は「十和田湖国立公園協会のホームページ」http://towadako.or.jp/
で、ご覧いただけますよ。こちらは「奥入瀬渓流」パンフレットです。
シーズン中は、こんな新緑の中を散策して大自然を満喫しつつ、エネルギーを充填。これだけの距離があるので、見どころ一杯です。
今回の旅の道中では、降雪後であったため、車を駐車する事が出来ずに残念でしたが、流れる車窓からは、素敵な景色を楽しめました。唯一の一枚がこれ。
これを撮るのも一苦労でしたが、やっぱ気持ちいい所です。できればシーズン中に死ぬまで、いやいや何度も足を運びたい場所でした。ありがとうございます。
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