国定の名勝として天然記念物
高千穂峡
〒882-1103 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字向山
とうとうやって参りました。ここは・・・。名勝・天然記念物「高千穂峡」
高千穂峡は、1934年(昭和9年)11月10日に国定の名勝として天然記念物になりました。
昔に阿蘇の火山活動により噴出・流出した火砕流が五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出したあと、急速・急冷され柱状に懸崖となり渓谷が出来上がったそうです。
高い所では100M、平均で80Mの断崖絶壁が東西に約7㎞にわたり聳え立ち、そこから怒涛の如く流れ落ちる滝は日本滝百選にも指定されているとか。
天孫降臨の際にこの地に水がなかったため、「天村雲命」(アメノムラクモノミコト)が水種を移した「天真名井」から湧き出る水が水源の滝と伝わっているようです。
高千穂の伝説に残る「鬼八」が投げたという力石など、神話と伝説に由縁のあるスポットもたくさんあります。
これは、「仙人の屏風岩」だそうです。
水がきれいで、自然に囲まれてとても静かな場所です。大自然のど真ん中にいる感じでした。
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